ミヤムラリゾート 情報

2024/01/26 08:44

第3回 沖縄ミヤムラテニスキャンプ

第3回 沖縄ミヤムラテニスキャンプ

ミヤムラ沖縄テニスキャンプ1705626188604.jpg沖縄テニスキャンプを実施しました     ユインチホテル南城にて第3回ミヤムラテニスキャンプを実施。

     今回は天候に恵まれ日中は20度-22度、朝夕も18度と短パン、半袖でテニスを楽しむ事ができました。

     朝夕はホテルの豪華なバイキング料理、昼食は付いておりませんでしたが、宮村美紀プロの沖縄の両親が昨年に続き沖縄ソバなど郷土料理を差し入れて頂き、テニスコートでレッスンの合間に美味しく頂くことができました。

     

2024/01/20 17:40

ミヤムラリゾートテニス山中湖平野テニスキャンプ

ミヤムラリゾートテニス山中湖平野テニスキャンプ

1694408268475.jpg1694408113018.jpg1696160430716.jpg    天気に恵まれ素晴らしく整備されたコートでテニスを満喫しました。

     毎晩子供達は花火を楽しみバーベキューは参加者の中に料理人が居てお陰さまで美味しい料理を頂くことが出来ました。

     宮村美紀プロ、安里コーチ、杉本椋亮コーチも手伝いに来てくれ

たので充実したキャンプにになりました。

     東京ではこの時期熱帯夜が続いていた時に朝、夕は18度から20度ですからたまりません。

2024/01/20 08:25

第25回 聞いて下さい私の独り言 Speaking to one self フォーム全体を細かく細分化して教えるGradual method 段階的練習法

第25回 聞いて下さい私の独り言 Speaking to one self  フォーム全体を細かく細分化して教えるGradual  method 段階的練習法

     名札も付けてないのに40名以上いる生徒の名前を翌日には指導スタッフは受講者をニックネームで呼んでいたのに衝撃を受けましたが、教え方にも私が今まで日本で学び教えていたものと大きな差があることに驚かされました。

     Gradual method グラデュアルメソドというもので段階的に全てのショットを細かく細分化して教えるのです。

     例えばサーブについて取り上げますと打点をまず教え、ラケットを背中に担いだ状態から打点、フォロースルーとなり次に構えからトスアップと細かく教えます。

     そうすることでフォームも綺麗になり理解もし易いと思いました。 

           The method of teaching by breaking down the shots step by step into small pieces is easy to understand and comprehend,          

     フォーム全体を一度に教えるのではなくフォアハンドもバックハンドもこのように細かく段階的に教えています。

     このたびのレッスンでは今ではプロ選手のほとんどが試合で使っているトップスピンのフォアハンドとバックハンドの両手打ちの打ち方を詳しく教えることはありませんでした。 

      私が住んでいるフロリダ州ではこの時1977年には、ほとんどのジュニアが試合でバックを両手打ちで打っていたのに比べるとまだアメリカ全土に両手打ちは浸透してないのか、バンダーミアーは片手打ちバックハンドが主で両手打ちバックハンドは余り触れない気がしました。

        

2023/10/20 23:50

第24回 聞いて下さい私の独り言 Speakig to one self 生徒の名前を先ずおぼえる事は指導する者の基本中の基本

第24回 聞いて下さい私の独り言 Speakig to one self 生徒の名前を先ずおぼえる事は指導する者の基本中の基本

      Dennis and  his staff were quick to remember names calling 40 students by their Nickname the next  day 

    When  you and called by your Nickname           I felt familiar with them.

     Even though I have never met  them before,

テニス指導者養成を目的としたバンダーミアーテニスユニバーシティは全米各地で開催されていましたが、今回1977年2月はフロリダ州 シーバリングで開催ということで中南米の国からの参加者も多く、リゾート地として有名なキャリビアン島からも女性のコーチが参加していました。

    40名位の参加者に現在もヒルトンヘッドのPTRの重鎮で活躍中のルーイ  キャップ ヘルマ キャップ他2名にバンダーミアーの計5人の指導スタッフが教えてくれました。

    2月のフロリダは暑く真夏と言っていい位です、授業は毎日細かくスケジュールされていました。

    スタッフは翌日には名札も付けていないのに40名近くの生徒の名前をニックネームで呼んでいましたが生徒の名前をおぼえることは指導する者にとっては基本中の基本だと彼等は言うのです。

    学校を卒業するまで優秀な生徒またはできの悪い生徒の名前しか憶えてない何処かの国の指導者とは大違いで見習って欲しいと思いました。

    10日間の授業は細かくスケジュールされており、最終日にはUSPTRの認定試験があるので日々予習、復習で忙しく、テニスゲームを楽しむ時間も生徒同士で飲んだりする時間もなかなか作れない状況でした。

    レッスンはそれぞれのショットを分解し詳しく教えてくれます、受講生が飽きないように楽しく教えてくれます。

    参加者全員が木のラケットを使用している時代にスポーツを冗談をまじえながら楽しく教えてくれるそんな環境はアメリカならではと思いました。

    

 

     

     

2023/09/21 01:38

第23回 聞いて下さい私の独り言、Speakig to one self .フロリダで開催されるバンダーミアーテニスユニバシテイを受講することにしました。

第23回 聞いて下さい私の独り言、Speakig to one self .フロリダで開催されるバンダーミアーテニスユニバシテイを受講することにしました。

1695371593082.jpg    アメリカで最初に受けることにした指導者向けコースは、私がフロリダ大学コーチパーマーから先の誕生日に頂いた本、テニスクリニックの著者でもあるデニス バンダー ミアーがSebring Floridaで開催するバンダー ミアー テニス ユニバーシティでした。

    当時のアメリカのテニスマガジンに大きくCan you pass the test?と出ていて10日間で宿泊費も含めて30万円でした、コースの最終日にはUSPTRの資格試験がありプロ、インストラクター、アソシエイト、不合格とあります。

     バンダーミアーと当時世界トップ選手だったビリージン キングが共同で提唱していたスタンダードメソッドを基本にした教え方です。

     私の住んでいる町から300キロ車で約3時間南に下がったところで開催されました。

     最終日にはUSPTRのテストがあり語学力が心配でしたが、年末に私は留置場に入れられたりこれから何があるかわからないので、テニス指導に関する勉強を早くしないとと言う気持です。

     アメリカは勿論のこと中南米からも沢山の受講者が来ていて、驚いた事にスペインの英雄ウインブルドンチャンピオンのマニュアルサンタナもいました。

  1977年2月 私の隣り真ん中に写っているのがスペインのマニュアル サンタナです。